新型コロナウイルス感染症の5類移行後の対応について
令和5年5月8日より、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが、5類感染症に変更となりました。
5類感染症への移行に係る今後の対応については、以下のとおりです。
基本的感染対策の考え方
感染防止の3つの基本
マスクの着用
個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断を委ねることを基本とします。
注記:ただし、以下のような場合には注意しましょう
- 受診時や医療機関・高齢者施設などを訪問する時や通勤ラッシュ時な混雑した電車・バスに乗車する時はマスクを着用しましょう
- 高齢者や基礎疾患を有する方、妊婦の方といった重症化リスクの高い方が感染拡大時に混雑した場所に行く時はマスクの着用が効果的です
手洗いなどの手指衛生・換気
新型コロナウイルスの特徴を踏まえた基本的感染対策として引き続き有効です。
「三つの密」の回避、人と人との距離の確保
流行期において、高齢者などの重症化リスクの高い方は、換気の悪い場所や、不特定の多数の人がいるような混雑した場所、近接した会話を避けることが感染防止対策として有効です。(避けられない場合はマスク着用が有効)
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