胃がん検診(内視鏡検査)
内視鏡検査について
平成30年度から浦安市の胃がん検診では、胃X線検査(バリウム)に加え、50歳以上の方には胃内視鏡検査(胃カメラ)を導入しています。50歳以上の方はどちらか選択して受診できるようになりました。胃内視鏡検査とは、鼻や口からファイバースコープの管を入れて直接胃の粘膜の様子を見る検査です。
内容
問診、胃内視鏡検査
対象
下記の条件すべてに該当する方
- 50歳以上で検診受診時に浦安市に住民登録のある方
- 職場検診や健康組合の検診(家族検診を含む)において胃内視鏡検査を受ける機会のない方
注記:年度内に胃内視鏡検査とバリウム検査の重複受診はできません
注記:胃内視鏡検査は2年に1回の受診となります。今年度、胃内視鏡検診を受診された方は、翌年度は市の胃がん検診(胃X線検査、胃内視鏡検査)を受診できません
注記:前年度に胃内視鏡検診を受診された方は、今年度胃がん検診(胃X線検査、胃内視鏡検査)を受診できません
検査を受けられない方
- 抗血栓薬(血液をサラサラにする薬)を内服している方
例:ワーファリン、バイアスピリン、バファリンなど
注記:他にも種類がありますので、抗血栓薬と同様の成分が含まれていないか主治医に確認してください - 胃内視鏡検査に関する同意書に同意が得られない方(同意書の説明は医療機関にて行います)
- 胃の病気で通院中、治療中の方(ヘリコバクター・ピロリ除菌中の方を含む)
- 疾患の種類にかかわらず、入院中の方
- 胃を全摘出された方
- 呼吸不全のある方
- 血圧が極めて高い方
- 当日の体調などにより医師が検査困難と判断した方
- 内視鏡の挿入ができない方
- 急性心筋梗塞や重篤な不整脈などの心疾患のある方
- 出血しやすく、血が止まりにくい方
- 妊娠中の方、またはその疑いがある方
受診期間
4月から翌年3月
受診回数
2年に1回
費用
自己負担金:3,000円
注記:生活保護受給者は自己負担無料。受給者証または医療券をご持参ください
注記:胃内視鏡検査(胃カメラ)で医師が「生検必要」と判断した場合、生検(患部の一部を切り取って顕微鏡で調べる検査)を行う場合があります。生検にかかる費用については保険診療となり、別途請求があります
胃がん検診(内視鏡検査)実施医療機関一覧
実施医療機関は、下記のリンク先をご覧ください。
予約は、希望の医療機関に直接ご予約ください。予約時は、「浦安市実施の胃がん検診受診希望」とお伝えください。
来院での予約時には、「受診券」、「お薬手帳」が必要になります。
検査の注意点
当日
- 検査前の水、あめ、ガム、喫煙は検査に支障が出る可能性がありますので避けてください
- 検査当日の朝に内服が必要な薬(降圧剤など)は、事前に検診医療機関にご相談ください
- 検査前の食事制限については、各医療機関にご相談ください
検査後
- 検査後、1時間程度は水分や食事を摂取しないようにしてください
検査結果について
- 検査完了時に結果説明をしますが、異なる医師による胃内視鏡画像の確認を行うため、最終判定結果が出るまでに約2カ月ほどお時間がかかります。精密検査が必要と判断された場合のみ、実施医療機関よりご連絡させていただきます
受診する際の持ち物
- 胃がん検診受診券
- 費用:3,000円
注記:生活保護受給者は無料。受給者証または医療券をご持参ください - 健康保険証
- お薬手帳(お持ちの方)
- 健康手帳
注意事項
- 健(検)診を受診する際には受診券が必要です。お手元に受診券がなく、再交付を希望する場合は下の「受診券の再交付について(がん検診・後期高齢者健康診査)」をご覧ください
- 他市町村から転入された場合は、電話で、健康増進課(電話:047-381-9059)へお問い合わせください
申し込み
直接、受診を希望する医療機関に予約してください。
留意事項
- 浦安市国民健康保険、後期高齢者医療保険にご加入の方は、特定健康診査、後期高齢者健康診査と同時に受診してください。
- 受診前に体調確認を行い、発熱などのかぜ症状が見られた場合は体調が回復してから受診してください。受診の際は、マスクの着用を推奨します。
関連情報
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このページに関するお問い合わせ
健康増進課
〒279-0004 千葉県浦安市猫実一丁目2番5号(健康センター1階)
電話:047-381-9059 ファクス:047-381-9083
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。