男女共同参画 よくある質問
男女共同参画とはどういうことですか
誰もが、その性別にかかわりなく、家庭や地域、職場など、社会のあらゆる場面で、それぞれの個性や能力を発揮し、社会の対等な一員として認められ、喜びや責任をともに分かち合うことです。
参画という言葉には、方針の立案や意思決定の場へ参加するという意味が含まれています。日本では、特に政治や経済の分野で、女性の方針・意思決定への参画が十分に進んでいるとは言えません。
そのため、国では、政治や経済の場で、方針・意思決定に参画する女性の割合を、2020年代の可能な限り早期に30%程度とすることを目指して、取り組みを進めています。さらに、その水準を通過点として、指導的地位に占める女性の割合が30%を超えて更に上昇し、2030年代には誰もが性別を意識することなく活躍でき、指導的地位にある人々の性別に偏りがないような社会を目指します。
また、国では、平成11年に制定した「男女共同参画社会基本法」で、男女共同参画社会の実現を「21世紀の我が国の最重要課題」として位置づけ、その実現を目指しています。
注記:国会議員に占める女性割合は、令和3年12月22日現在、衆議院は9.7%、令和4年1月26日現在、参議院は23.1%(内閣府男女共同参画局「女性の政策・方針決定参画状況調べ(令和3年度)」より)、管理的職業従事者に占める女性の割合は13.2%(総務省「労働力調査(令和3年)」より)となっています
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