国民年金の給付には、主に老齢基礎年金、障害基礎年金、特別障害給付金、遺族基礎年金、寡婦年金、死亡一時金の6種類があります。
請求する年金の種類により必要書類が異なりますので、事前に日本年金機構にご確認ください。
年金の支払い月は、2月、4月、6月、8月、10月、12月になります。
国民年金保険料納付期間と免除期間を合わせて10年以上ある方が、65歳になったとき。
79万5,000円(昭和31年4月2日以後生まれ)または79万2,600円(昭和31年4月1日以前生まれ)×((納付月数+(全額免除月数×2分の1)+(4分の1免除月数×8分の5)+(半額免除月数×4分の3)+(4分の3免除月数×8分の7))÷加入可能月数)
注記:平成21年3月以前に免除月数がある場合は異なります。保険料4分の3、半額、4分の1免除月数は、それぞれ一部保険料を納付しないと月数に加算されません。納付済月数には、第2号被保険者および第3号被保険者の期間も含みます。詳しくは、お近くの年金事務所へお問い合わせください
国民年金加入中(または加入していた方で60歳から65歳未満のとき)に初診日(初めて医師の診断を受けた日)のある傷病で、初診日から1年6カ月たったときに請求できます。
初診日から1年6カ月後が20歳前のときは、20歳になったときに請求できます。初診日から1年6カ月後に請求せず、その後に病状が悪化した場合は、65歳になるまで請求できます。
次の1と2の条件を満たすことが必要です。
注記:障害年金の加算額や支給に該当する「18歳未満の子」には、18歳になったあと最初の3月までにある子と20歳未満の障がいの子(障害基礎年金に該当する障がいの程度1級・2級)を含みます
1級:99万3,750円(昭和31年4月2日以後生まれ)、99万750円(昭和31年4月1日以前生まれ)
2級:79万5,000円(昭和31年4月2日以後生まれ)、79万2,600円(昭和31年4月1日以前生まれ)
生計を共にする、18歳に到達する年度の3月31日を経過していない子、または20歳未満で障害等級1級または2級の状態にある子は次の額が加算されます。
障害基礎1級に該当:月額5万3,650円(2級の1.25倍)
障害基礎2級に該当:月額4万2,920円
注記:月額は前年の消費者物価指数の上昇下降に合わせて毎年度自動的に見直しされます
国民年金の保険料納付期間と保険料免除期間を合算して25年以上ある方が死亡したとき、その人によって生計を維持されていた18歳未満の子のある妻、または子に支給されます。
支給されるのは、子が18歳になったあとの最初の3月分までです。
次の1から3のすべての条件を満たすことが必要です。
注記:遺族基礎年金の加算額や支給に該当する「18歳未満の子」には、18歳になったあと最初の3月までにある子と20歳未満の障がいの子(障害基礎年金に該当する程度1級・2級)を含みます
生計を共にする18歳未満の子がいるときは次の額が加算されます。
第1号被保険者の納付期間や保険料免除期間が10年以上ある夫が死亡したとき、妻が60歳から65歳になるまでの間受けられます。
ただし、夫との婚姻期間が10年以上あること、夫によって生計を維持されていたこと、夫が老齢基礎年金や障害基礎年金を受けていないこと、妻が老齢基礎年金の繰り上げ支給を受けていないことが条件です。
夫の第1号被保険者期間に基づいて老齢基礎年金の例により計算した額の4分の3です。
第1号被保険者の保険料納付期間と、保険料半額免除期間を合算して3年以上ある人が老齢基礎年金や障害基礎年金のいずれも受けずに死亡したとき、遺族基礎年金を受けられない遺族に支給されます。
注記:付加保険料納付期間3年以上のときには、8,500円が加算されます
市川年金事務所 電話:047-704-1177
注記:申請書類の提出先は、加入期間が国民年金のみの場合は市役所で受け付けができますが、厚生年金の加入期間がある方は年金事務所へ提出してください。ご自身の加入期間を確認したい場合は、年金事務所へお問い合わせください
国保年金課
〒279-8501 千葉県浦安市猫実一丁目1番1号(市役所2階)
電話:047-351-1111
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。
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