飼い主は、猫と社会に対して責任があります
飼い主は、猫の性質を理解した上で、家族の一員として最後まで面倒を見る責任があります。また、飼っている猫が近隣にふん尿などの迷惑をかけないように、猫の行動についての社会に対する責任があります。
猫にとって、外は危険がいっぱいですが、屋内飼育で防ぐことができます。
庭やごみ荒らし・ふん尿・鳴き声など近所への迷惑が防げます。
交通事故や感染症、猫同士のけんか、迷子などを防止できます。
屋外飼育では、知らない間に妊娠していることがあります。
窓の外を見るという刺激が与えられ、「退屈」を感じにくくなります。
柔らかな布の上、暖かな場所を好みます。
猫は本来臆病な動物です。驚いたときに猫が逃げ込めるスペースを用意しましょう。
上下運動や動き回れる空間があると、猫は自分でエネルギーを発散できるため、問題行動の予防になります。
猫は爪研ぎの修正があります。家具や柱などで爪を研がないように、専用のものを用意しましょう。
子猫のうちから習慣づけておきましょう。災害時や入院時にも役立ちます。
子猫の時から屋内飼育をするようにしましょう。屋外飼育をしていた成猫でも、根気よくしつければ屋内飼育猫になることができます。
また、屋内飼育されている猫の場合はほかの社会や動物との接点がないので、その分飼い主が毎日コミュニケーションを図り、かまってあげる必要があります。話しかけたり、なでたり、おもちゃを使って遊んだりする時間を作りましょう。
環境衛生課
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