浦安市トップページ


害獣や害虫にご注意ください

ページ番号 K1032561 更新日  令和5年4月27日


夏が近づくにつれて、害獣や害虫の活動が活発になってきます。害獣や害虫から被害を受けないよう注意しましょう。

野生動物に注意しましょう

里山に生息するイメージの強い野生動物ですが、住宅街が広がる浦安市でもハクビシンやアライグマといった、野生動物の目撃情報や被害相談が寄せられています。
なかでも、ハクビシンの目撃情報は多く、糞便の被害や庭木を荒らされるなどの生活環境への被害も報告されています。
また、アライグマは凶暴な性格で、生活環境への被害のほか、環境省で「特定外来生物」に指定されています。

ハクビシン

[画像]ハクビシン(56.0KB)

アライグマ

[画像]アライグマ(29.7KB)

野生動物を見かけたら

野生動物なので狂犬病や、ダニ・線虫など、人に感染する病気を持っている場合もあります。安易に近づくと、かまれたり爪でひっかかれたりして、怪我はもちろん、病気に感染する危険性もあります。見かけても、近づかないようにしましょう。

野生動物を寄せ付けない工夫

餌を与えず、餌場を作らない
侵入させない
住まいを与えない

野生動物の被害にお困りの方に捕獲器(オリ)を設置します

市では、野生動物(ハクビシンやアライグマ)による市民生活への影響と個体数の増殖を抑制するため、捕獲器による捕獲を行っております。
敷地内を点検していただき、庭木の果実が荒らされるなどの被害があれば、捕獲器(オリ)を設置しますので、環境衛生課(電話:047-712-6495)へご相談ください。
また、野生動物を目撃した場合も、環境衛生課へご連絡ください。

注記:捕獲器で捕獲できない場合は、駆除業者を取りまとめる組合を紹介します。(駆除費用は自己負担になります。)

ネズミについて

害虫にご注意ください

セアカゴケグモ

セアカゴケグモの特徴と危険性

[画像]セアカゴケグモ(16.2KB)

全体的に黒く、腹部背面によく目立つ赤色の模様があり、体長は約10ミリメートルほどで、足を広げると約30ミリメートルほどです。また、腹部下面には、ゴケグモ属の特徴である砂時計模様の薄赤色の斑紋があり、α-ラトロトキシンという神経毒をもっており、噛まれた直後は軽い痛みを感じる程度ですが、しだいに痛みが増加し、腹痛、胸痛が起こることがあります。重症化すると、おう吐、発熱、高血圧、頻脈などの神経毒による全身症状が現れることがあるので、医療機関で治療を受けることが必要です。

生態、生息地など

日当たりが良い場所や暖かい場所にある物陰や隙間に生息し、昆虫などを捕食します。

注意すべき場所の例

セアカゴケグモを見かけたら

セアカゴケグモは特定外来生物であるため、庭や溝の清掃作業中に発見した場合は、捕獲、生きたままの移動はさせずに靴で踏み潰すか、殺虫剤を噴霧して駆除してください。

蜂の巣を見つけたら、市にご連絡ください

暑さの厳しい時期に蜂類の活動が活発になります。蜂の巣を見つけたら、市にご連絡ください。スズメバチの巣だった場合は、刺傷により生命に危険を及ぼす可能性がほかの蜂類に比べて高いため、安全性の観点から、市が委託している事業者が駆除します。

アシナガバチやミツバチなどスズメバチ以外の蜂の巣だった場合は、撤去費用の見積もりまでは無料で行いますが、撤去費用については、自己負担となります。

注記:蜂の巣はさまざまな場所に作られ、蜂自体の行動範囲も広く、飛んでいる蜂から巣を見つけることは困難なため、巣の場所を探したり、調査することは行っていません

スズメバチの特徴

[画像]スズメバチ(14.0KB)

アシナガバチの特徴

ミツバチの特徴

クマバチの特徴


このページには添付ファイルがありますが、携帯端末ではご覧いただけません。
添付ファイルをご覧いただく場合は、パソコン版またはスマートフォン版ホームページをご覧ください。

このページに関するお問い合わせ


環境衛生課
電話:047-351-1111
〒279-8501
千葉県浦安市猫実一丁目1番1号(市役所6階)


[0] 浦安市トップページ [1] 戻る

Copyright (C) City Urayasu, All Rights Reserved.