浦安市少年消防団は、少年少女が防火防災に関する知識と技術を習得するとともに、規律ある団体生活を通して協同の精神を養い、将来の地域防災の担い手として明るく元気に成長することを目的として平成24年4月1日に発足しました。
少年消防団の代表者は浦安市消防団長が務め、消防職員と消防団員が指導を行っています。
浦安市内で小学校5年生になる4月1日から小学校6年生を修了する3月31日までの2年間、年間事業計画に従い活動しています。
少年消防団入団・卒団式、規律訓練、放水訓練、救命講習、救助訓練、防災訓練、啓発活動、震災時対応訓練、消防出初式、防火・防災学習など
[画像]写真:少年消防団震災時対応訓練の様子。段ボールハウスを作成している(20.4KB) [画像]写真:浦安市防災訓練の様子。シェイクアウト訓練を行っている(23.6KB)平成30年度に本市運動公園総合体育館で開催された少年消防クラブ交流会(全国大会)で第1位の成績を収めました。令和元年度には徳島県にて開催され、平成30年度に続き全国優勝を成し遂げ、2連覇を飾りました。
少年消防クラブ交流会は、将来の地域防災の担い手育成を図るため、消防の実践的な活動を取り入れた訓練を通じて他地域の少年消防クラブ員と親交を深めるとともに、地元消防団から被災経験、災害教訓、災害への備えを学ぶため平成24年度から消防庁が開催しており、本市少年消防団は平成27年度から参加しています。
平成30年度より「浦安市少年消防団救急リーダー」が発足しました。
救急リーダーは、救急に関する知識および技術を習得するとともに、命の大切さを養い、少年消防団員および市民へ心肺蘇生法やAEDの取り扱いを救急啓発を伴う消防行事などで指導することを目的としています。
救急リーダーになるためには年に1度の認定訓練で「心肺蘇生法・AEDの取り扱い・指導方法」を学び、試験に合格する必要があります。救急リーダーとして、認定されると専用のワッペンを付けて活動を行います。
浦安市少年消防団は月1回の活動を行っており、規律訓練、救命講習の実施や消防出初式、市主催の防災訓練、全国少年消防クラブ交流会の参加などを行っています。日頃の活動が認められ、平成30年3月に実施された、自治体消防70周年記念式典で「優良少年消防クラブ」として日本防火・防災協会長より表彰されました。平成31年3月には「特に優良な少年消防クラブ」てして総務大臣から表彰されました。
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