保育園の給食は「楽しくおいしく食べる」を目標として、日々の給食提供と食育活動に励んでいます。身体の発育・発達をはかり、健全な食生活を送るとともに友達や保育者とテーブルを囲み、同じ食事をしていく中で食べることの楽しさやマナー、食習慣を学んでいきます。
保育園の給食(昼食・おやつ)は、厚生労働省から公表された「日本人の食事摂取基準」をもとに、毎年、園児の年齢、身長、体重、性別などから一日に必要な目標量の40%から50%がとれるように、全体の「給与栄養目標量」を設定しています。また、乳幼児の頃は個人差が大きいので、一人ひとりの子どもの成長に合わせてすすめていくようにしています。
厚生労働省の「大量調理マニュアル」をもとに、給食の調理時は、手洗いの励行・温度管理・異物の混入の防止など衛生管理には細心の注意を払っています。提供する食材は、一部の食材を除き加熱調理を行っています。また、果物は、消毒を行い提供しています。
食材は、新鮮で安全なものを信頼のおける業者から仕入れています。一部の食材を除き、国産の食材を使用しています。また、できるだけ添加物の少ない食材を使うようにしています。
旬の食材を使い、給食員と栄養士が園内で調理しています。素材のうまみやだしを活かし、薄味に仕上げています。また、子どもが食べやすいように大きさや柔らかさを確認しながら、心を込めて調理しています。
子どもたちが少しでも「食」に興味・関心を持ってもらえるように園ごとに年間を通じて、さまざまな食育活動を行っています。そらまめやグリーンピースのさや出し、スナップえんどうのすじ取り、とうもろこしの皮むきなどの手伝いや栽培活動、クッキング、食教育など、楽しみながら行っています。
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