昭和21年(1946年)、戦後すぐの浦安の祭りの折、川向こうの祭囃子奏者が出演しました。その魅力に惚れ込んだ漁師仲間5人が、江戸川区の鹿骨地区の葛西囃子の伝承者からお囃子を習い、昭和22年「浦安囃子睦会」を結成し、浦安囃子が誕生しました。その後、里神楽や獅子舞も取り入れました。
浦安囃子は、笛1、締太鼓2、大太鼓1、鉦1の5人で行います。浦安三社大祭では、お神輿の先導役としてお囃子を演奏しており、浦安市指定無形民俗文化財に指定されています。
「浦安囃子睦会」は、平成12年(2000年)より「浦安囃子保存会」と名称を変え、活動を続けています。
郷土博物館での公開練習やイベント出演などを通し、伝統芸能の継承に取り組んでいます。
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郷土博物館
電話:047-305-4300
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