新型コロナウイルス感染症にかかった人が相次いで確認されています。
そのような状況のなか、SNS（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）などで、感染した人やその家族・治療に当たった医療機関関係者・中国などから帰国された人・外国人などに対するひぼう中傷や、根拠のない差別的な書き込みが広がっています。
市民の皆さんには、不確かな情報に惑わされたり、必要以上に恐れたりすることなく、一人ひとりがお互いを思いやり、冷静に行動していただきますようお願いします。
新型コロナウイルスワクチンの接種が進むなか、ワクチンを接種しない人への偏見や差別が心配されています。ワクチンの接種はご本人の意思に基づくものであり、体質や持病などの理由で接種できない方もいらっしゃいます。
学校や職場、周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別やいじめ、不当な扱いをすることのないようお願いします。
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、不安や偏見により、感染者や医療従事者、その家族などに対するSNSでのひぼう中傷や不当な差別・いじめなどの人権侵害が増大するという大きな問題を生んでいます。このような人権侵害はあってはならないことです。
新型コロナウイルス感染症は、誰もが感染しうる感染症です。偏見や差別的な言動に同調せず、一人ひとりがお互いを思いやり、確かな情報に基づいて冷静に行動しましょう。
［画像］人権ポスター（新型コロナウィルス）(9.5KB)令和2年5月1日、森法務大臣から、新型コロナウイルス感染症に関連する不当な差別や偏見は決してあってはならない旨の緊急メッセージが発せられました。
法務省では人権に関する相談窓口を設けています。
一人で悩まずにご相談ください。電話のほか、インターネット経由で受け付けます。
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多様性社会推進課
電話：047-351-1111
〒279-8501
千葉県浦安市猫実一丁目1番2号（文化会館2階）
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